大森 万理子

  • 職位:助教
  • 学位:博士(教育学) (九州大学)
  • 連絡先:momori[a]hiroshima-u.ac.jp

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研究領域・テーマ

 教育社会史を専門としています。子どもの教育と福祉をテーマとして、20世紀初頭アメリカの移民の子どもたちを取り巻く「問題」について研究しています。具体的に取り組んでいる研究では、①移民の子どもを保護した孤児院などの児童保護事業、②移民の子どもを知的障害児として分類することにも用いられた知能テスト、③非行児童を対象としたプロベーション(保護観察)制度について検討しています。

 私が研究対象としている時代には、子どもは教育されるべきであり、保護されるべきであるという価値観が、科学の客観性によって支えられながら、国家の制度と民間事業によって確立されていきます。そもそもなぜ学校に行くのか?なぜ子どもは守られるべきなのか?といった前提について、周縁に置かれた移民の子どもたちの経験と、彼/彼女らを取り巻く社会状況を探りながら考えています。社会的周縁に置かれた移民の子どもたちにとって、教育や福祉はどのような役割を果たしたのか、その機能を明らかにしたいという思いで、日々、研究に取り組んでいます。

指導可能な研究領域・テーマ

博士課程前期・後期とも、学生の受け入れは行なっておりません。

本プログラムへの進学を検討されている方へのメッセージ

グローバル・サウスにおける教育や福祉について、授業などで議論できるのを楽しみにしています。

研究室ウェブサイト等

https://researchmap.jp/marikoomori

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