バングラデシュ政府よりカリキュラム関係の行政官が研修のため来学しました

現在、広島大学と株式会社パデコが共同で受託/実施しているJICA技術協力プロジェクト「バングラデシュ小学校理数科教育強化計画フェーズ3」の一環で、2024年2月4日から16日まで来日研修を実施しています。
本研修では、国家カリキュラム教科書局の初等・中等理数科カリキュラム専門家、および初等教育局、中・高等教育局の教育行政官等、18名を対象に、国際的に認識された日本のカリキュラムの開発と実践に関する理解を促進し、次期バングラデシュ初等・中等カリキュラム改善、教師教育改善のための検討・協議を行う機会を提供することを目的として実施しています。

 

                                 馬場教授の講義の様子

2024年2月8日(木)は広島大学にて研修を行い、「理科教育カリキュラムの新しい動向(小~中学校)」(清水欽也教授)、「算数・数学教育カリキュラムの新しい動向(小~中学校)」(馬場卓也教授)の講義を受けるとともに、バングラデシュからの留学生(国際教育開発・理数科分野)と交流をしました。

バングラデシュ政府からの研修員と馬場教授(左)と清水教授(右)IDEC棟玄関前にて

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