ザンビア大学との第16回合同セミナーと巡回指導

広島大学大学院人間社会科学研究科国際教育開発プログラムの公式プログラム、ザンビア特別教育プログラムの学生を中心に、2026年10月28日・29日、ザンビア大学(UNZA)との第16回合同セミナーを開催しました。
セミナーには約50名が参加し、教育研究や教育実践に関する発表と意見交換が行われました。

左)馬場教授の挨拶 右)会場の様子


左)広島大学院生 嘉喜山さんの発表の様子  右)広島大学院生 今城さんの発表の様子

 

本セミナーは、ザンビア教育省、JICA、ザンビア大学、広島大学の4者が長年にわたり築いてきた協力関係のもとで継続的に開催されているものです。
また、これまでJICAと広島大学の連携により実施されてきた長期・短期研修の修了生も多数参加し、研究者、教育行政関係者、教育実践者が交流する貴重な機会となりました。
さらに、企画・運営にはザンビア特別教育プログラムの学生(広島大学の大学院生であり、JICA海外協力隊員としてザンビアで教育活動する学生)らも参画しました。

 

嘉喜山隊員「現地の方々との協働が大変だったが、それを通してセミナーを無事に実施できた。
加えて、研究指導を受ける貴重な機会となった」、今城隊員「ザンビアの算数教育について、現場だけでなく政策や研究の視点から多面的に考えることができた。
特に、新カリキュラムでは1.2.3年生の算数と理科を統合した理由が気になっていたので、それについて聞けて、なるほどなと思った。
目の前の生徒の問題を客観的に捉えられるようにしたい」といった感想が寄せられました。

今回の合同セミナーおよび学校訪問は、広島大学とザンビア大学の継続的な連携の成果を確認するとともに、教育開発分野における研究・実践・人材育成のさらなる発展につながる有意義な機会となりました。

 

10月29日には、馬場卓也教授が、JICAザンビア事務所にて、教育分野のJICA海外協力隊員を対象に講義を実施しました。

また、ザンプロ生には個別相談・指導の時間を設けるとともに、今城さんの任地である「Cornerstone of Hope」と嘉喜山さんの任地である「Prince Takamado Primary School」を訪問し、両校の校長と面会しました。
特に、2027年度の短期海外派遣先として予定されているPrince Takamado Primary Schoolでは、今後の連携を見据えた意見交換を行いました。

嘉喜山さんの任地である「Prince Takamado Primary School」訪問


今城さんの任地である「Cornerstone of Hope」訪問

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