国際教育開発プログラムへようこそ
広島大学大学院人間社会科学研究科 国際教育開発プログラムでは、2025年6月20日(金)、国際教育開発セミナー(英語)を開催します。
どなたでもご参加いただけますので、ぜひお気軽にお申込みださい!
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Challenging our assumptions from the gender perspective: My research experience in Kenya
【日時】2025年6月20日(金)16:30-18:00
【場所】広島大学 東広島キャンパス IDEC棟大会議室
【開催方法】対面
【言語】英語
講演者ご紹介:西村幹子教授
国際基督教大学 教養学部 アーツ・サイエンス学科 教授
日本アフリカ教育学会会長
学部卒業後、サセックス大学開発学修士課程修了。アクションエイドのリサーチ・インターン、JICAのジュニア専門員、コンサルティング会社の研究員として国際協力に従事。コロンビア大学ティーチャーズカレッジで教育学博士号を取得。神戸大学准教授、国際基督教大学准教授を経て現職。専門は、教育改革・政策の実証分析、学校運営へのコミュニティ参加、ジェンダーと教育、リベラルアーツ教育など。
お申込み方法
開催前日までに以下のURLからお申込みください。
申し込みフォームにアクセスできない場合は、下記のメールアドレスまでご連絡ください。
【お問合せ】info[a]iedp.hiroshima-u.ac.jp
[a]を@に置き換えてください。
広島大学大学院人間社会科学研究科 国際教育開発プログラムでは、2025年6月10日(火)、国際協力キャリアセミナーを開催します。
どなたでもご参加いただけますので、ぜひお気軽にお申込みださい!
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国際協力キャリアセミナー(日本語):~民間企業、バックパッカー、協力隊、教員、研究者から開発コンサルタントへ~
【日時】2025年6月10日(火)16:30-18:00
【場所】広島大学 東広島キャンパス ミライクリエ 2階大会議室
【開催方法】対面
【言語】日本語
講演者ご紹介:持佛 賢一氏
株式会社パデコ教育開発部シニアコンサルタント
2009年広島大学国際協力研究科(現・国際教育開発プログラム)卒業。民間企業勤務、バックパッカー、青年海外協力隊(JOCV、ケニア理数科教師)、教員、研究者を経て、現職。バングラデシュやパプアニューギニア、ミャンマー、ガーナ、ザンビア、ナイジェリア等において、教育協力案件に従事。
お申込み方法
開催前日までに以下のURLからお申込みください。
申し込みフォームにアクセスできない場合は、下記のメールアドレスまでご連絡ください。
【お問合せ】info[a]iedp.hiroshima-u.ac.jp
[a]を@に置き換えてください。
~参加者募集 東京説明会のお知らせ~
教育のこと、国際協力のこと、将来の様々な選択ができるように、先生や先輩からいろんなヒントがもらえます。
将来を決める前に、可能性を広げましょう!
広島に行かなくても直接先生方に相談ができる良い機会です!
国際教育開発に所属する教員は20名以上、分野は多岐に渡りますが、あなたの関心分野がどの研究分野にあたるか等、アドバイスも可能です。
◆説明会参加者募集◆
日 時:令和7年5月31日(土) 14:00~16:00
場 所:広島大学東京オフィス(新橋駅徒歩5分/内幸町徒歩1分)
東京都千代田区内幸町1丁目3-1 幸ビルディング2F 地図
当日内容:14:00 ご挨拶と自己紹介
14:05 大学院:国際教育開発プログラムのご紹介
14:20 ザンビア特別教育プログラムのご紹介
14:35 修了生の体験談
15:00 修了生・教員との座談会
15:30 個別相談 (16:00終了)
定 員:先着12名(席は増やせますので関心ある方は直前でもご連絡下さい)
参加方法:事前に下記の申込フォームからお申し込みください
申込締切:2025年5月29日(木)まで
参加費用:無料
お申込み:下記のQRコードもしくはURLから
https://forms.office.com/r/B6pJeCznun
広島大学大学院 人間社会科学研究科
国際教育開発プログラム
説明会担当:古川
電話:082-424-6944
メール intlscim(アットマーク)hiroshima-u.ac.jp
HP https://iedp.hiroshima-u.ac.jp/
2024年12月27~28日にカンボジアの首都プノンペンにあるプノンペン教員養成大学(P-TEC)を会場として、毎年恒例の修了生フォローアップセミナーを開催しました。
今回は、10周年を記念して、2日間開催としました。
初日の27日は14の発表があり、本学修了生、現役生に加えて、学校教員として活躍するプノンペン教員養成大学、バッタンボン教員養成大学の卒業生による教育実践に深く根ざした研究発表もありました。
2日目の28日には「Let’s Think about Education in Cambodia Together: A Sharing Session You Can Hear Diverse Stories from Diverse Educators」をテーマとして、カンボジア教育・青年・スポーツ省で活躍する修了生、プノンペン教員養成大学長、本学の堀田泰司教授、馬場卓也教授、清水欽也教授の5人によるパネルセッションを開催しました。

本学修了生、本学修了生の指導学生、そして卒業生といったタテの繋がりもあり、対面・オンラインの参加者は優に100人を超えるセミナーとなりました。(プログラムはこちら)
また、カンボジアの教育開発において本学の修了生が重要な役割を担っていることを改めて実感する機会となりました。

会場の様子/発表の様子

集合写真
イギリスの高等教育専門誌Times Higher Education (THE)が1月21日、アジアの大学の卓越した改革の取組を表彰する「THE Awards Asia 2025」の大賞候補を発表しました。
7回目となる今回は、500を超える応募の中から、部門ごとに8大学のファイナリストが選出され、国際教育開発プログラム・馬場卓也教授らの研究“Japan International Cooperation Agency primary mathematics programmes in Africa”が、Research Project of the Year: Arts, Humanities and Social Sciencesの対象候補に選出されました。
この賞は、芸術、人文科学、社会科学の革新的な研究のうち、広範囲に影響を及ぼし、一般の人々の想像力をかき立てた、またはかき立てる可能性のある研究に対して授与されます。UNESCOのGlobal Education Monitoring Reportにバックグラウンドペーパーとして紹介された馬場卓也教授らの論文について、本学が1990年代からJICAと協力し、アフリカで展開してきた理数科教育支援に関する研究が高く評価されました。
広島大学は、10部門のうち、上記を含む4部門で大賞候補に選出されました。大賞は、4月下旬のTHE Asia Universities Summitで発表されます。
~カンボジア修了生フォローアップセミナーは10周年を迎えました~
2024年12月27~28日にカンボジアの首都プノンペンにあるプノンペン教員養成大学(P-TEC)を会場として、毎年恒例の修了生フォローアップセミナーを開催しました。
今回は、10周年を記念して、2日間開催としました。
初日の27日は14の発表があり、本学修了生、現役生に加えて、学校教員として活躍するプノンペン教員養成大学、バッタンボン教員養成大学の卒業生による教育実践に深く根ざした研究発表もありました。
2日目の28日には「Let’s Think about Education in Cambodia Together: A Sharing Session You Can Hear Diverse Stories from Diverse Educators」をテーマとして、カンボジア教育・青年・スポーツ省で活躍する修了生、プノンペン教員養成大学長、本学の堀田泰司教授、馬場卓也教授、清水 欽也教授の5名によるパネルセッションを開催しました。
本学修了生、本学修了生の指導学生、そして卒業生といったタテの繋がりもあり、対面・オンラインの参加者は優に100名を超えるセミナーとなりました。プログラムはこちら。
また、カンボジアの教育開発において本学の修了生が重要な役割を担っていることを改めて実感する機会となりました。
会場の様子 発表の様子
集合写真
2024年11月30日(土)に鳴門教育大学にて「第二回中四国国際教育開発フォーラム」を実施しました。
本フォーラムは、国際教育開発プログラムと、鳴門教育大学の研究交流会として、昨年11月3日に広島大学にて、第一回フォーラムを実施し、今回で2回目となります。
フォーラムには80名以上の参加があり、広島大学からの参加者は教員・大学院生を合わせて40名以上となりました。
発表は全て英語で行われました。
当日のプログラムはこちらからご覧いただけます。
開会の辞 小澤大成教授(鳴門教育大学) 発表
表彰 閉会の辞 馬場卓也教授(広島大学)
広島大学受託のJICA課題別研修「初等算数カリキュラム開発」にてアフリカ・アジアの教育関係者が来日し、研修を実施しました
【研修期間】2024年11月7日から12月3日までの約1か月間
【研修参加者】ザンビア・ナミビア・ガーナ・南アフリカ・バングラデシュ・フィリピンより合計8名
各国カリキュラムに関わる行政官等が来日し、各国のカリキュラム分析と他国との比較・分析を行いました。
馬場卓也教授がコースリーダーとなり、様々な専門分野の講師による講義および、広島県立教育センターや小中学校の授業視察を行いました。
講義や視察には、本学の大学院生も聴講し、留学生や日本人学生との交流も行われました。
講義後は同じ国の研修員と留学生(JICA長期研修生)が集まり交流を行いました。
広島大学大学院人間社会科学研究科 国際教育開発プログラムでは、2024年12月16日(月)、国際教育開発セミナーを開催します。
どなたでもご参加いただけますので、ぜひお気軽にお申込みださい!
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第1部 国際教育開発セミナー(英語):「アフリカでの教育開発の意味~約40年間携わって~」
【日時】2024年12月16日(月)14:00-15:30
【場所】広島大学 東広島キャンパス IDEC棟 大会議室
【開催方法】対面
【言語】英語
第2部 国際教育開発研究会(日本語):「内発的発展の観点からのJICA教育協力案件の再考~ケニア中等理数科教育強化計画の事例から~」
【日時】2024年12月16日(月)16:00-18:00
【場所】広島大学 東広島キャンパス IDEC棟 大会議室
【開催方法】対面
【言語】日本語
講演者ご紹介:澤村 信英 教授
大阪大学大学院 人間科学研究科 人間科学専攻
982年青年海外協力隊(マラウイ理数科教師)から約40年間にわたり、アフリカの教育開発に携わる。1986年JICA(国際協力事業団)、1997年より広島大学教育開発国際協力研究センター(CICE)を経て、2009年より現職。
お申込み方法
開催前日までに以下のURLからお申込みください。
申し込みフォームにアクセスできない場合は、下記のメールアドレスまでご連絡ください。
【お問合せ】info[a]iedp.hiroshima-u.ac.jp
[a]を@に置き換えてください。
国際教育開発プログラムでは、この秋に2つのJICA課題別研修を受託・実施しました。
今回は、11月12日に修了した下記の研修を報告します。
【研修名】評価に基づく“子ども中心型授業”の改善
コースリーダー 牧貴愛 准教授
実施期間:2024年10月22日~2024年11月12日
参加国:バングラデシュ、ブルキナファソ、エチオピア、ガーナ、キリバス、マラウィ、モンゴル、モザンビーク、ナイジェリア、南アフリカ、スリランカ、セントビンセント及びグレナディーン諸島、ザンビアより、計14名
各国の初等教員の養成・研修に携わる教師教育者を対象に形成的評価の実践力の会得を目的として実施され、 講義や学校の視察を通し、自国の課題に照らし合わせながら形成的評価を通じた子どもの学びの改善に資するアプローチの導入方法を計画した。
ワークの様子 実験演習の様子